思いがけない乳がん告知、絶望そして混乱した後に、「転んでもただでは起きてはダメ、この際、何かをつかんで起き上がろうではないか!」と思いました。 さあ、幸せの四つ葉のクローバー探しが始まります!
素晴らしい生きざまを見て
2008年08月16日 (土) | 編集 |
お盆も終わりました・・・って我が家は特にお盆の行事ってありません。

仏壇もないし、どちらの実家も長男の家ではないし、実父が亡くなっていますが、
お盆に帰って…というようなことはありません。

まあ、いつまでも覚えているのが一番の供養と思っているので、普段からもよく
思いだしています。

今年は、ちょうど長男が私の実家に帰っていたので、多分、お墓参りには一人で
行ってきたでしょう。

子供が女の子ばかりだった父は、孫でも男の子が欲しかったようでした。
男の孫が誕生した時、「男でよかった」などと言葉には出さなかったけれど、とても
喜んでくれて、子供たちが小さい頃は、それこそ童心に戻って、子供たちと遊んで
くれていました。

お参りに来た長男を見て、父はとても喜んでいてくれると思います。
父が亡くなったとき、小学校5年生だったので、25歳の大人になった姿はうれしい
でしょうね。
元気だったら、帰ってきた孫をあちこち連れ回している様子が目に浮かびます。

お盆のさなか、ある方が、旅立たれたと知りました。
病状が進んでいることを真正面から受け止められて、前向きに生きられていた姿が
何より素晴らしかったです。

ブログの文章には、ホント〜に、教えられることばかりでした。

素晴らしい生きざまを見せてもらったという思いでいっぱいです。

安らかに・・・そして、あちらの世界で色々なことをして活躍してほしい・・・!

ご冥福をお祈りします。合掌


あるオリンピック水泳選手の話
2008年08月12日 (火) | 編集 |
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昨日、新聞を見ていたら、アメリカの競泳200メートル 米代表 エ○ク・シャントー選手
記事をみつけた。(丸の中は「リ」です)

彼は24歳・・・おそらくはこのオリンピックに照準を合わせて苦しい練習を積んできたに
ちがいない。

7月に行われた競泳米国五輪代表選考会で、男子200メートル平泳ぎ決勝で、前世界記録
保持者のブレンダン・ハン○ン選手がまさかの4位敗退で、彼が代表の椅子を手に入れた。

しかし、この選考会の1週間前に彼は、医師からがんの告知を受けていた。

選考会に参加して、その後手術を受ける予定にしていたが、代表入り確実とされていた
ハンセンのまさかの敗退・・・。

手術を行えば、2週間は水に入れない・・・彼は迷わず、北京行きを決定。

さらに、米国チームの士気を高めるために、がんを公表する決断をしたそうだ。

今、彼は選手村で、周囲から特別視されることもなく代表チームに溶け込んでいるそうだ。

もちろん、「五輪よりも命」だという優先順位はしっかりと自覚している。
同じ病気を克服して、後に自転車の「ツール・ド・フランス」で7連覇を達成したランス・
アームストロ○グ氏の情報も入手して、命の危機を回避できると判断して、五輪出場を
選択したそうだ。

「風邪じゃなくてがんだからね、波乱万丈なのは分かっているし、いつも頭から離れない
ことだよ」と、置かれた立場の厳しさを認識しているそうだ。

8/14.2

そりゃ、当たり前だよね。がんと言われてから、この言葉が頭から離れたことはない!
記事として書かれたストーリーは、淡々としているが、きっと苦渋の決断だったことだろう。


今日の予選、私たち日本人は、きっと北島の姿ばかりを追うだろうが、彼の事も応援したいと
思う。

なにより、部位は違えど、同じ病気を背負いつつ、おまけに国まで背負って立つ素晴らしい奴!

まだ24歳! なかなかのイケメン!
がんばれ〜! 負けるな!

このことを知った世界中の同病の人たちは彼を応援するだろう!
私たちに、元気と勇気を夢と希望を与えてくれる素晴らしい若者!

頑張ってください!!
そして、メダルを手に帰国して、早く治療を始めてくださいね。

時々検索して、あなたの記事を探しますからね。

◆記事は読○新聞を読んで書きました。記事からよく似た文章を書かせていただき
ましたが、ご了承くださませね、読○新聞さん。。。

追記
8月12日に行われた競泳男子200m平泳ぎ予選で、彼は2分10秒29というタイムで
北島に続き7位のタイムで準々決勝を通過しました。
もちろん、アメリカの選手の中では1位のタイム・・・。

8月13日に行われた準決勝では、10位の記録で残念ながら、決勝には残れませんでした。
この結果は残念ですが、彼には、一日も早く帰国して、早く治療を始めてもらいたいものです。
やるだけのことはやった結果です。立派でした。

まだ若い戦士、、、どうぞ早く治療を終えて、また次のオリンピック目指して始動し始めて
ください。
ここだけで忘れてしまわず、これからも、ネット検索で、あなたのことを見守っています。
あなたのがんばりが多くの人に勇気を与えたと思います。

痛みについて思うこと
2008年07月25日 (金) | 編集 |
告知から初期治療が続いている頃、私の心臓はガラスの心臓・・・と書いたことがある。

周りの人の言葉が深く胸に突き刺さったり、今から考えたら、周りの人こそ、迷惑していた
かもしれないよね。

あれから1年半…大丈夫、、大丈夫と自己催眠をかけているような毎日かな?
いくらかは元気に行動的になってきている自分自身がここにいる・・・と思っている。

しかし、傷つかない、落ち込まないと思いながらも、時々バリアの隙間から、思いもしない
出来事が押し寄せてきて、あっという間に谷底〜〜て時がある。

まあ、これは大きな荷物背負ってしまったから仕方ないわね。
こういう時には、「ま、とことん落ちて、落ちたら、浮かぼう!」と思っている。

時々、痛みに苦しんでいる方の話を聞く。
まあ、今は大した痛みのない私・・・その痛みがどんなものか〜と想像するものの、
もうひとつわからない。。。

私の痛みと言うと、頭痛、便秘による腹痛の痛み。
ああいう痛みがずっと続くのは厳しいだろうな〜。

私は定期的におなかの掃除をしているけれど、就寝前に薬を飲むと、翌朝解消…普段は、
比較的楽に解消するのだが、、、

今朝、3時過ぎ、、、にわかにおなかが痛み出した。
もちろん、前夜薬を飲んだから、原因はわかっているのだが、痛くて、痛くて、転げまわって
しまった。

夫の横で「ウンウン」唸り、醜態を見せてしまった。(恥ずかしいですぅ)
まあね、この症状については、彼はよく知っている。

脂汗、猛烈な吐き気、、、で、、、激しい痛み。

大丈夫かよぉ、私って感じ。正直死ぬかと思った。それぐらいすごかった。
結局、さんざん苦しんで問題は解決したけれど、さすがに、体力大々的消耗!

さすがの私も、朝、這うように起きだして、ご飯を用意して、それぞれの家族を起こしたあと
9時頃まで寝込んでしまった。
なんと29度ある部屋で、毛布とタオルケットを二重にかけてもまだ寒気がして…。

今日は次男が会社から富士山登山に行っていたので、一人いなくて助かったわ。

しかし、「行ってらっしゃい」と送り出せなかったので、今ちょっと自分を責めてる私。
どうもやることやらないと、気持ち悪い。

話は横にそれたけれど、病気の痛みに苦しんでいる方たち、どんなに大変だろうか?
なにも力になってあげられない私。辛いね。

また話はそれるけれど、「便秘外来」探して一度受診してみようかなと思った次第です。

命の大切さ
2008年07月03日 (木) | 編集 |
昨日からみなさんにはご心配をいただき、本当にありがとうございました。

いつの間にかできた素敵な仲間たちと、生かされている今の時間を共有できていること、
そしてたくさん励ましていただける現在の私、とても感謝しています。

さて、昨日の夕方、運転手の方が再度ご連絡をくださいました。
私としては、その時点ではなんともなかったので、病院に行く時にはよろしく…とお願いして
おきました。

夜、夫に話すと、夫は、私の体を気遣うより前に、事故発生時の私の態度をあれこれ非難し
私としては、夫との関係が病気によって改善されてきていると思っていたものの、結局は
たいして変化していなかったのだと確認することになり、事故による体の痛みなどの心配
よりもこちらの方がはるかに、私の心にダメージを与えた感じです。

長男に愚痴ったら、「それも心配の一つの形じゃないの」と言われました。

長男の言いたいことはよくわかりますが、そんな心配なら、私はノーサンキュです。


皆さんにコメントをいただき、改めて考えたのですが、「あ、車が…」という目から脳へ抜けた
認識のあと、ぽっかり抜けていて、次は、自転車を起こし、前かごから落ちたパンを拾って
いる自分しか浮かびませんが、自分の衣服が土で汚れたり、腕で体を支えたりしている
記憶がまるでないところから、どうも私は自転車が倒れる前に、足を抜いてしまったよう
なんです。

車が人間の歩くような速度で出てきていたのと、私の自転車がかなりゆっくり走っていたのが
幸いして、自転車さえ壊れていません。

多分、車に当たったのかさえも、定かではないって感じです。

ゆえに、多少アクロバット的なことをしたので、今朝は少し筋肉痛が出ている部位もありました
が、まあ、それも体を動かすに従って、忘れてくるような痛みです。

慣れた道でも、ぼーっとしてないで、しっかり注意を怠るな・・・という神様のお告げと思い、
これからは、生活のすべてのステージで、しっかりしないといけません。

これぐらいでよかったです、ホント。

しかし、改めて「命」について色々考えてしまいました。
誰にも終りのある命、病気とわかり、その時まで時間を与えられる場合、一瞬の事故で
自分でさえ気付かないうちに、プチッと残りの時間を奪われてしまう場合、その終わり方
には様々な形があります。

今朝、町会で「至急の回覧板」が回ってきました。訃報のお知らせでした。
亡くなられたのは、なんと28歳の方でした。
数年前一緒に町会の役員をした方の息子さんだと思います。二人で話をしたことは
ないのですが、数年前の町会の全体懇親会の時に、「やっと息子が就職しました」と
うれしそうに発言されていたのがなぜか印象に残っています。
亡くなられたのは多分その息子さんだろうと思われます。一体何があったのか・・・。

親が子の弔いをする逆縁…一番あってはならないことだと思います。
同じ年頃の子どものいる私としては、今頃あのお母様やご家族の方たちは、どんな思いで
一秒一秒をお過ごしかと心が痛みます。
今となっては、ご冥福をお祈りするしかないのだけど、神様もひどいことをなさいます。

本当に命の大切さ、今を生かされている素晴らしさを一時も忘れずに、生きていかないと
いけませんね。
今この世界に生きている私たち、命があるというごく普通のことが一番大切なんですね。
今更ながら、こんな出来事で再認識です。

皆さん、命は大切に、日々の生活も大切にしましょう。
どんなに慣れたことでも、緊張感を持って、事にあたりましょう。


私が死んだら・・・
2008年06月13日 (金) | 編集 |
昨日、6回目のカイロに行きました。
6回分の回数券を使っていたので、それを使い果たした感じ。

なぜ6回分の回数券を作っておられるのかわかりませんが、やるなら6回ぐらいは
やらないと効果が出ないぞ・・・みたいな感じなのかな?

正直、保険が効かない治療は主婦の私にはきつい!
でも、そんなこと言ってられず、駆け込んだわけですが、すべての不具合はずいぶん改善
されました。私にはこの施術が合っているのだと思います。

今日は明日に向けて、しっかり家のことしなくっちゃ〜と思ったのに、朝から微妙に不調で
結局午前中も横になり、午後からも横になってしまいました。

耐えきれず・・・なんて言うとオーバーですが・・・一度ロキソニンのお世話になって
しまいました。
で、夕方の今、かなりすっきり!
今からがんばるぞ〜〜ってまあ、意欲は評価するけど。。。もう遅いよぉ〜!

さて、さて、さて・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと遠ざかっていた死神さんってこともないんだけど、そういう怖い気持ちがちょっと
だけやってきて、トントントン・・・と私の心のドアをたたきました。

「通りがかりに寄ってみたけど、元気にしてる?」・・・みたいなね。 
ちょっとおかしな表現だけど・・・そんな感じ。

胸のここら辺、ちょっと硬いような、、、そんなところから始まった私と病気のつながり。
病院に行ったら即「黒」と断定されて、そこから始まった私の闘病生活・・・・・・・
最初のころ、ずっと隣り合わせにいた死神さん、いつの間にかいなくなっちゃった。

病気がわかる前の気持ちに完全には戻れないにしても、以前より、交友範囲も広がり
色々な悩み事も吹き飛ばし、あの頃私を悩ませていたあれこれは、かえってあの頃よりも
うまく回転していくようになりました。

片付け下手な私は、「立つ鳥跡を濁さず、、、とにかくいらないもの捨てないと! それに
整理整頓!」とこんなことを思ったおかげで、落ち込みの底も幾分は浅かったかも?・・・と
今なら思えます。

誰にも来るものなんだ、それを意識せず生きているよりかえってよかったのかも、、とか
色々なことを考えて、正直、そんなことを考えるよりも、目の前に立ちはだかった高い
ハードルをいかにして越えようかと足元しか見えない時期もあったし、これからもずっと、
「ひょっとしたら?」と怯えて行く生活は続くでしょう。

それも、うまい具合に交わしていく術を見つけ出して、生きていくつもりです。

だけど、急にまた、「元気にしてる?」とやってきたヤツ。
これは心の問題です。別に、確固たる証拠を突きつけられたのではありませんから、
大丈夫なんだけど、正直、「あっち行け!、お前とはまだ仲良くするつもりはない!」と
押し返せない自分が今日はいます。

死後の世界ってどんなんだろう?
本当に飛べるの? お墓の中にはいないで、そよそよと行きたいところへ行けるの?

この世に短い間しかいられなかったとしたら、死後はその姿のまま、若い姿でいられるの?

私が逝ってしまったら、残された人は、悲しむだろうか?
せめて親より長く生きるつもりですが、夫は・・・子供たちは・・・友は・・・その時どうする?

ずっと覚えていてくれるのか? すぐに忘れてしまうのか?

その人たちの心の中に、長く残った方がいいのか?
それとも残らない方がいいのか?
よい形で残れるんだろうか?

想うことは次から次へと膨らみます。

この病気は、初期なら治る、だから、早期発見を・・・と言われています。
どこまでを初期と言うんでしょうか!
初期であろうとなかろうと、私は負けたくないです。いや、負けません!
一応、そのつもり・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でもね、やっぱりね、どうなるのかな?
あ〜、入ってはいけない出口のない迷路に迷い込んだかな〜。
まあ、いいや、それも私、そのうち、出られるでしょう。

明日は楽しいお出かけもあるし、前向いて行こうね、私。

だけどさ、あの世とやらに行った私には楽しい生活が待っているのか?

・・・てねぇ〜〜、もうくどい。。。。ちゅうねん!

大丈夫です、ちょっと愚痴ってみたかっただけ・・・大丈夫、大丈夫、大丈夫。。。
お見舞いに行って思ったこと
2008年06月11日 (水) | 編集 |
今日はがん治療では有名な病院のひとつ、癌研有●病院へお見舞いに行ってきました。

以前から行ってみたい病院の一つでして〜〜って、学校見学じゃないんだから〜って、
突っ込まれそうですが、昨日と今日2日続けて、大きな病院を見学できて、有意義でした。

会いに行ったお友達は、とても元気にしていて、ほっとしました。

昨日、今日と専門病院に行ってみて、なんだかそこにいることをすんなり受け入れている
自分がいるのに気づきました。

セカオピに出かけて行った一昨年の秋、「どっちを向いても、ここにいる人たちは、みな
部位は違えど同じ病気なの?」と寒気を覚えたものですが、1年半でずいぶん受け入れ
られるようになったんだなぁ〜と感慨深かったです。

これも心の余裕が生まれてきた証拠?
それとも、腹が据わった?

まあ、いずれにしても、元気にしっかりと前向いて歩いていくだけ。。。ですね。

くよくよしていては、NK細胞が少なくなってしまいますもんね!